成功、女子十二楽坊@韓国ツアー

ここ近年、中国と韓国との間の文化的交流は盛んで、2年前ですか
中国にいた時仕事仲間と立ち寄った按摩店で寝っころがりながら見た
テレビで、韓国に近い青島で開催された中国と韓国の歌手が集まって
「歌の祭典」のようなイベントを放映していました。このブログでも
書きましたが、「チャングムの誓い(大長今)」やその他韓国の青春
ドラマも毎日のようにオンエアしています。
今回は、中国から韓国へという事ですが、女子十二楽坊の韓国ツアー
が行われ盛況だったという事です。最近、日本のブログがあまり更新
されないのと、私設で設置されOFCやレコード会社のミューチャー
さんからは半ば公認的で、ファンのアクセスも多かった「女子十二楽
坊資料館」の主宰者が某世間をお騒がせした宗教団体員だった事
が原因で混沌とした状況になり、実のところ、アップトゥデートな
情報は中国のブログやサイトからの情報入手になっています。
http://blog.sina.com.cn/u/1217683705
このサイトで韓国でのライブの様子、それに笛担当のスン・イェンとリャオ
ピンチュイのプライベートなスタイルのフォトも見られますのでご覧頂けれ
ばと思います。キムチも沢山食べたようですねえ。

韓国への訪問、意外と後回しだった感も否めなくはないのですが、他方から
入った情報によるとアルバムでは未発表の韓国楽曲も演奏されたとか。韓国
のファンのハートはがっちり捕らえたようです。
ちなみに、すでに「冬のソナタ」の主題歌はアルバム「敦煌」でも収録されて
いましたね。
僕的には、女子十二楽坊の編成で「チャングムの誓い」の挿入歌「思念」を
演奏して頂くのもいいんじゃないかなと思います。
韓国の男性も結構女性には情熱的に反応してしまいますから、彼女たちへは
きっとビビットな感覚で目にも、耳にも焼きついたんじゃないかなと思います。
コンサート会場でも、積極的にサイン会をやっていたようですし、ここでも
ファンの皆にはサービスしてくださっているようです。

音楽を通して皆がボーダレスになる事は非常に素晴らしい事と思います。
正直私も中国に行って仕事をする時がありますが、時たま韓国の方と合流する
事があります。意外と彼らたち馬が合わないというのを肌で感じる事がしばし
あるのですが、色々な事が作用してそういう事が払拭しボーダレスになれるこ
とを願うところです。
確実に、女子十二楽坊がアジアを代表する国際アーチストとしての地位を確立
しているというところですね。