北京百景(1)

時間がタイトで百景と言えるほど、北京を回れなかったのですが、
でもでも、十二分に北京を満喫しましたです。

行きの飛行機は全日空
やっぱし全日空はいいですねえ。中国人キャビンクルーの方がいて
制服の襟には中国国旗(五星紅旗)のピンバッチをしております。
最初から「ニーハオ!」。色々中国語で話しかけると笑顔で応対
してくれて、どうやら私の事中国人と思ったらしく以後私へのサー
ビスはすべてネーティブマンダリン。「説実話我是日本人(実は
私は日本人です)」と真実を打ち明けたら「ni的中文很好!」と
言ってくれてちょっと嬉しかった。ちょっと仲良くなっちゃった。
でも彼女ちょっと「楽坊」のニ胡奏者のレイ・インに似ているかな。
なーーーんて。

横風つよくて、北京首都空港へのランディングはちょっとハード。
確か機長は市川さんとアナウンスしてた。でも見事なランディング。
思わず、TBSドラマ「グッドラック」のテーマの「ライドオンタ
イム」が脳を掠める。ひょっとして、キムタク似のコ・パイ(副操
縦士)がやったってか?

北京、それはそれは美しい街です。いわゆる城下町ですから美観条例
みたいのがあって、奇抜な建物は一切「没有」。

翌日北京観光。
7時半にはホテルを出て、紫禁城へ。でかい!でかすぎる!
中国の歴史と底力を目の当たり!なんで、このような凄い国にわが国は
戦争と侵略をしかけた。自分の小ささにただただ反省の気持ち。
紫禁城をひたすら歩く。脳裏には坂本龍一作曲の「ラストエンペラー
のテーマと、女子十二楽坊の「紫禁城」が交互に流れる!

ガイドさんが「皆さんはラストエンペラーを見ましたか?」
すると私は「4回みました!」(ホントの話し、あの長い映画を)
「私はこの国の王様だったんだよ」とジョン・ローン演じる溥儀の
あのラストシーンの一言を、、、、
ガイドさん「本当に中国好きなんですね!」
私は「対対!当然当然!我愛中国」


中国の歴史の話しに耳を傾ける。
本当にすばらしい。

茶芸館、歴史建築博物館、天安門

北京はとてもロマンティックな街です。
まだまだ書き足すのでとりあえず今日はここまで。
ではでは。