豪華な女子十二楽坊OFC会報

久々に、女子十二楽坊及び中国ネタにいきます。
今日外出して帰ってきたら、家のポストに、女子十二楽坊OFCから会報が届
いていました。A4よりも大きな封筒でした。大きい封筒ゆえに郵政公社で折
られなくてホッとしています。

概ねFCの会報というと結構、コピーで作られたようなせこかったりなんかす
る事もあったりですが、フルカラーで紙質もよく保存にも充分耐えうるもので
すねえ。この前のファンミーティングの事や、特集としてメンバー一人一人に
聞いたお薦めの中華料理が一品一品紹介されていました。
結構内容が充実していたのには驚きました。

ご存知、中華料理は奥が深く、名称もなかなか取っ付き難いものが大半で、実
のところ私はいつも中国で菜単(メニュー)を渡されても、30秒以内で連添
いのエージェントの総経理に投げてしまうのです。
これが、まだまだ中国語会話の乏しい自分にとっての恥ずかしい状況の1つで
して。とはいうものの、中華料理は色々ジャンルに分かれるので例えば地域に
よっては無いものもあったりするので、知ったかぶりをしてリクエストをする
と空振りに終わるケースもある。
だから、中華料理の名称やレシピを知るというだけでも、中国語会話学習に匹
敵するくらいのポテンシャルが要求されたりするわけです。

最近私が美味しいと思っている比較的シンセンでもよく食べられる湖南料理
至っては日本で湖南料理を出す店が少ないので自ずと予備知識も乏しくなって
しまうだから、現地の人にレコメンデッドなものを出してもらうしかないので
す。でも、女子十二楽坊の面々が好きなメニューは中国に出張するときのノー
トにどこかに書き留めておこうと思います。

それと、永遠の心の恋人・楊松梅姫様が奏でる揚琴の楽器紹介がありました。
うーん、もともと、ペルシャ(イラン)から伝わった楽器なのかぁ。そうです
よね。結構、中国芸術って中東、イスラム圏諸国と密接に絡むものも少ないな
いですよね。「阿拉木汗」(alamuhan)なんかまさにそんな音調ですものねえ。
今日は旧暦の大晦日で、中国語では「除夕」(chuxi)といいます。日本語の
「除夜」ではないのですね。特に、北方中国では餃子を作って食べます。概ね
蒸餃子かな。女性は、餃子を粉をこねて皮から作る事を小さい時から母親に習
います。
で、春節を祝い、今日私は、焼餃子に、四川麻婆豆腐を食べました。
餃子は近所のスーパーで買って家で「チン」ですし、麻婆もレトルトパックに
入ったソースに豆腐を絡めてフライパンで熱したものです。

今ごろ中国では爆竹で凄い事になっているだろう!